Vol. III · No. 142 · 夕刊 · 2026年5月16日土曜日

Impressify


シカゴ · Printer's Row 発行部数 11,204 オペレーター Est. 2023 · $0.00

特集 · デックルーム

あなたのピッチデックに足りないのは、箇条書きではなく「声」です。

PowerPoint、Keynote、PDF、どれでも構いません。The Economist、WSJ、NYT、Bloomberg、FT、好きな声を一つ選んでください。Impressify がスライドを社説の一文に書き直し、構成を組み直し、取締役会が実際に読む一枚の新聞として印刷します。

新聞紙に触れる直前の、インクを乗せた鉛の活字
上 · 夕刊印刷を数分後に控えた、鉛活字を組んだステッキ。シカゴ、2023年。

Impressify が実際にやること


01 · 読み込み

今あるデックを、そのまま入れてください。

PowerPoint、Keynote、Google スライド、PDF。スライド構成、発表者ノート、脚注まで読み取り、そして形容詞の 8 割は意図的に忘れます。

02 · 声を選ぶ

6つの媒体。ボタンはひとつ。

流し読む取締役会には The Economist。バンカーには WSJ。物語で口説くラウンドには NYT。ターミナルには Bloomberg。欧州には FT。キーノートには The New Yorker。

03 · 仕上げ

記事のように読めるデックに。

箇条書きは宣言文に。すべてのスライドが見出しに値する内容に。希望すれば、赤罫の入ったブロードシート版も出力します。

編集長ノート


「コーポレート語の無味乾燥は、声ではありません。声の不在です。私たちはそこに声を戻す仕事をしています。」

記者ノート

火曜の夜 11 時、デックが届く。19 枚、そのうち 7 枚の見出しが「なぜ今か」。ファウンダーはシリーズ B を控え、三つの版は同じ主張を別のクリップアートで繰り返しているだけだ。23 時 20 分にファイルは Impressify に渡る。23 時 24 分には一面ができている。リードは七語。あとのスライドは、その一文を中心に自分で書き直されていく。

魔法ではありません。ツールはスライドを読み、発表者ノートの奥に潜む最も鋭い主張を拾い、選ばれた媒体のリズムに当てて、Impressify の編集部が印刷前に承認できる水準の版を返す。数字はそのまま。プロダクトもそのまま。失うのは形容詞だけです。

6つの編集ボイス


No. 01

The Economist

乾いた知性・グローバル・社説調

No. 02

Wall Street Journal

数字から始まる・落ち着いた・大西洋横断的

No. 03

New York Times

物語的リード・情景描写・人間味

No. 04

Bloomberg

ターミナル文体・バイサイド向けの明快さ

No. 05

Financial Times

ロンドン金融街・ピンク紙の権威

No. 06

The New Yorker

長文ルポ・フィーチャー・皮肉混じり

読者からの手紙


同じデックを二通、取締役に送りました。片方は自社製。片方は Impressify の Bloomberg ボイス。三人の役員から「どのアナリストを雇ったのか」と聞かれました。選ばれた方はスライドあたり十一語短かったんです。

Rohan M.、戦略担当 VP、中堅フィンテック

以前は資金調達前に、物語の構成を練るのに二週間かかっていました。今は一日の午後で済み、しかも構成の質が上がりました。議論の対象は、箇条書きではなくブロードシート版の出来映えです。

Ama W.、コミュニケーション責任者、気候テック

自分は書き手ではありません。プロダクトの人間です。それでも NYT ボイスの Impressify が、七か月探し続けていたリードを一発で書いてくれました。読んだ瞬間、ラウンドは決まったと分かりました。

Peter L.、ファウンダー、B2B SaaS

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Reader

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$0 / 月

月 1 デック。ボイス 2 種。ブロードシート版に透かし。まずは読者として。

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Team

$79 / 月

デック無制限。共有のハウスボイス。6 シート。API アクセス。出し続けるコミュニケーション部門向け。

次号予告

箇条書きを配るのは、もうやめよう。
物語を配ろう。

デックを入れてください。一面をお返しします。

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